接客いろいろ
相手が何を考えていて、何を欲しているかそれをまず考えて、そのことを してあげなさい」ってお客様にいわれたことがあります。
ヘルプのつき方
席は、お客様の隣ではなく、正面に座るようにします。
隣の席は指名の女の子のものです。
指名の女の子がきても、ホール管理者からよばれない限り、そのままの席でお酒を作ったりします。
話題は指名の子がふってくれたら、お話をする。
後は聞き役に徹していいみたいです。でしゃばってはダメ。
また指名の子が呼ばれて、お客様から隣に呼ばれたら、お隣の席におじゃましてもいいです。
ここでの会話もあたりさわりのないように。自分のお客様ではないのですから。
結局、ヘルプはウラカタに徹することですね。
姉妹店のお手伝い
お店によっては近くに姉妹店や、二号店があって、手伝いにいく場合もあります。
雰囲気や客層が違うから楽しかったり、気を使ったりもするんですよね。
名刺を渡してもいいかどうか、あらかじめ確認したほうがいいです。それで問題なければそのお店のお客様を自分の指名にするように売り込んで問題ないです。
マイナス営業の時の接客
12月の忘年会シーズンになると、お客様の人数が、女の子の人数のほうが多いいわゆる「マイナス」になることがあります。
フリーが多く、名刺を渡す絶好の機会なんですよね。席を決められてしまうときは仕方ないけど、なるべく次回の指名につながりそうなお客様の席の間ににちゃっかりと座っていました。
遅刻・早退・休暇について
罰金がきついので、遅刻や当日欠勤は絶対にもったいないです。
休暇は早めに申告しておけばシフトを調整してもらえます。
遅刻しそう!と思ったら、同伴するのが一番です。そんな時のために甘えられる
お客様を確保しておくといいです。
トイレに行くタイミング
ホール管理者に呼ばれたときの回転中に絶対にトイレにいけないけど、席についたばかりでもやっぱりトイレにはいけません。(指名のお客様なら言えますけどね)
タイミングを逃すと大変だった記憶があります。
逆に嫌なお客様(お触り系)は、トイレに行くフリしてホール管理者に助けを求めたりしていました。自分の身は自分で守るしかないですからね。
時間を管理する
自動延長の場合、そのテーブルの時間管理は自分でしなければなりません。
黒服がうまくテーブルを回してくれるならいいのですが、そうじゃない場合は自分で延長してもらうように場をもっていく必要があります。
気がついたら時間が過ぎていて「ごめんなさ~い」なんてことにならないように注意しましょう。
まあ、それもひとつの方法ではあるんですけどね。
ハンカチ2枚
ハンカチはお客様のグラスの水滴を拭くためにあるのですが、1枚はひざの上に置くので2枚用意していました。お店によっては1枚なのかもしれません。
同じブランドの色違いで2枚で持っている人が多かったですね。
ハンカチの選び方も個性がでていました。フリル好きとか、ブランド好きとか。 洗濯が楽だからという理由でタオルハンカチの女の子がいましたけど、なんだか色気がなくてお店からは注意されていました。